ドラマや芸能人のニュースなどで比較的目にする機会のある韓国の結婚式。もちろん日本の結婚式との違いもたくさんあります。講師達の実際の体験談や写真なども交えながらご紹介しました。
招待客は数百人
招待客の殆どは新郎新婦の両親の知人か親戚です。その人数は300人以上になることもあります。
誰もが参加可能
結婚式は町の慶事なので招待状がなくても結婚式に参加することができます。
ご祝儀の相場
各家庭や地域によって違いはありますが一般的な結婚式の場合、平均的なご祝儀は5万ウォン、親友は10万ウォン+新婚生活家電、親戚は30万ウォン~50万ウォン前後が相場です。因みに、講師自身は親友の結婚式のご祝儀では新婚旅行の経費としていつも100ドルを用意します。
服装
招待客の服装は日本のようにしっかり着飾ることはほとんとなく、オフィス~カジュアルスタイルが主流です。主人公並みに派手な服装や着飾り、白い服装を避けるのがマナーです。
ウェディングカー
結婚式の直後、新郎新婦は新婚旅行出発するパターンが多いですが、親友の車をウェディングカーとして派手に飾ってドライバーもしてくれます。
主人公たちのいない打ち上げパーティー
新郎新婦は新婚旅行でいませんが、新郎新婦の友人たちは打ち上げパーティーをします。パーティー費用の一部は新郎新婦が用意するのが慣例です。
外国語学習においては正解がありません。自分にあった勉強法を見つけるまでには多くの試行錯誤を重ねていくものです。この回では、二人の講師が外国語(日本語)学習の経験談とそれぞれの教室の生徒様の勉強法を紹介しました。
外国語学習に取り組む姿勢のアドバイス
継続は力なり。途中スランプに陥ったり、伸び悩む時期もあるかもしれませんが、少しずつでも前に進むことが大切です。
朝鮮王朝第4代王である世宗大王。訓民正音の創製で有名な人物ですが、それだけではなくさまざまな業績を残しました。ハングルの日にちなんで韓国歴史の観点から紹介しました。
主な業績(制度の整備)
子どもが生まれたら、健やかな成長を望む親心は世界中どこでも同じですが、そのお祝いの仕方や風習については韓国独特の文化があります。日韓両国を行き来しながら子育てをする講師二人それぞれの思い出を辿りながらご紹介しました。
삼신(三神)할머니
삼신(三神)할머니とは、韓国において女性の妊娠と出産を担当する神様です。韓国人の蒙古斑は삼신할머니に「お母さんのお腹から早く出ていきなさい」と蹴られたアザとも言われています。ドラマ「トッケビ」にも삼신할머니が頻繁に登場しますね。
삼신상(三神床)
삼신(三神)할머니にご飯、わかめスープ、若水をお供えし、子どもの無病息災を祈るためのお膳。子どもの生後3日目、7日目、14日目、21日目の未明に一般的には祖母が準備します。
百日祝い
子どもが生まれて100日経つと백일잔치(百日祝い)を行います。100日まで無事に成長したことを祝い、今後も元気に育つことを祈る儀式です。
選び取り
百日祝いで欠かせないのが돌잡이(選び取り) と呼ばれるものです。これは、子どもの手元にいくつかの品物を並べ、一番最初に手にしたもので将来を占うというものです。例えば、국수(麺)や실(糸)は長寿、쌀(米)や돈(お金)は財力、활(弓)や장도(刀)なら武官、책(本)や먹(墨)、붓(筆)、두루마리(巻物)なら文官といった具合です。
純金の指輪
家族や親戚からの定番の贈り物は純金の指輪です。純金の指輪は将来大金が必要な時期(学費や結婚など)換金できるようにと配慮からです。
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