韓国で使われているお金(通貨)はウォン원です。現金両替方法や買い物をするときの注意についてご紹介します。
韓国の紙幣は50,000/10,000/5,000/1,000ウォンの4種類があり、硬貨は500/100/50/10ウォンの4種類があります。
最高額の紙幣でも日本円換算で5千円程度なので、高額な支払いなど現金を多く用意すると嵩張ってしまいます。そのため小切手も比較的よく使われ、近年はオンライン決済が普及しています。
日本円から韓国ウォンへの両替は空港や市内の両替所、銀行などで可能です。
店頭の為替レートは手数料が含まれているため、公表されている為替レートとは異なります。為替レートは日々変動するため、正確に予測することは困難ですが、2025年現在おおよそ100円=900ウォン前後で取引されています。
空港内の店舗、免税店、百貨店、観光地では日本円での支払いが可能な場所もあります。そのまま日本円を使えるので便利ですが、両替所や銀行の為替レートと異なる場合もあるので注意が必要です。
日本の消費税に相当する税は付加価値税で税率は10%です。店頭やレシートでは税込表示になっています。
旅行で韓国を訪れる人は事後免税制度(TAX REFUND)もあるので上手に利用しましょう。お土産などで高額な支払いをしたときにはぜひ利用したい制度ですね。
韓国ではクレジットカード決済も普及しているため、市内のほとんどの店舗(市場や露店など除く)でVISA, Mastar, JCBなど大手ブランドのクレジットカードが利用可能です。国際ブランドが付与されたデビットカード(チェックカード)も一部店舗を除いて利用可能です。
ウォンやドルなどで決済した場合、カード会社のデータセンターに請求データが届いた時点で日本円に換算され、請求時には海外事務手数料(1.6~2%程度)が加算されます。
免税店や百貨店などで日本円での決済をした場合は、その日の為替レートで価格が提示され、その金額で請求されます。
日本でもビニール袋が有料化されましたが、韓国では10年以上前からレジ袋の有料化が進められてきました。
コンビニなどのごく一部を除きレジ袋は有料で、更に近年では有償提供も廃止する動きがあります。
現地で買い物をするときはエコバッグを忘れずに持って行きましょう。大手スーパーではレジ脇でエコバッグの販売もしていますので、お土産として購入しても良いかもしれませんね。
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